Interview

インタビュー

YAMAGIWA代表としての誇りと自信を胸に、海外へはばたく

2021年入社

2021年 新卒入社
広報宣伝室 PR担当
入社後半年間ソリューション営業で研修後、海外事業部に配属。海外向けのPRに携わった経験から、2023年より広報宣伝室に異動。試行錯誤しながら、前任者が居ない海外PRという新しいポジションを切り開いている。
※2023年インタビュー

YAMAGIWA代表として海外との懸け橋になりたい

就活中は、学生時代に海外で生活をしていた経験から日本の伝統や職人技、おもてなしの精神を海外のより多くの人に知ってもらう、海外と日本をつなぐ仕事をしたいと考えていました。

選考を通じてYAMAGIWAの社員の方と関わっていく中で、プロ意識の高さや美を追求して常に最上を目指している方が多いと感じました。最上志向を持って「美しさ」を追及する企業姿勢と、海外事業を積極的に拡大していくフェーズであったことから、自身の目標に向かって成長できると感じ、入社を決めました。

短期間で複数部署を経験し、やりたいことがより明確に

入社後半年間は法人のお客様を対象としたソリューション営業で主にオフィス案件を経験しました。お客様との打ち合わせから器具の選定・提案、見積作成など初歩的なことから教えていただきました。次の海外事業部では輸出商品の海外取引先を獲得するためのPR活動を行っていました。そして、現在は広報宣伝室に所属し、海外メディアへ向けたPR活動や海外展示会出展時のPR活動・来客対応などを主に行っています。海外露出の機会を増やすための仕掛けづくりとして、プレスリリース配信に加えて、SNSや海外向けウェブサイト上での情報発信、新商品企画のための海外取引先との打ち合わせにも出席しています。

短期間での異動が多いキャリアですが、振り返ると私自身にとってどれも貴重で学びの多い異動であったと感じています。モノの売り方と顧客のニーズをソリューション営業時代に現場で学ぶことができたおかげで、海外事業部では海外取引先獲得のために具体的な交渉をすることができました。また海外事業部で得た輸出商品に関する知識は、現在のポジションで海外を意識したPRへの理解を深めることに役立っています。様々な部署での経験を通して入社当初より目標としてきたことに、前進し続けられることをとても嬉しく思います。部署が変わってもやりたいことは入社前当時からあまり変わっておらず、むしろやりたいことがより明確化されてきていると感じています。

理想的な環境で最強のチームを目指していきたい

私は社会人としてまだリーダーシップを語れるほどの経験や能力はありませんが、チームメンバー個々の特性を活かして長所を伸ばし、自分らしく働ける環境をつくり出せるリーダーが私の理想です。気持ちよく働ける環境のもと、それぞれの良さ・得意が集まることが最強のチームに成り得ると思うからです。いつかチームを率いるのであれば、そんな環境をつくり出せるリーダーになりたいと思います。現在所属している広報宣伝室は少人数のチームではありますが、それぞれの長所を活かしながら、一つのプロジェクトにおいてもうまく仕事を分担しています。室長は全体の方向性を決め、メンバーの得意なところを理解しながら仕事を割り振ってくれる素敵なリーダーです。

失敗は決してネガティブなことではない

新卒で入社して3年間、失敗の連続でした。例えば、海外取引先へ向けて自社製品をプレゼンする機会に製品の説明をすることに注力するあまり、一方的なアピールとなってしまったことがありました。次の機会への反省として次はこうしよう、事前に準備しようと考えながらこれまでやってきたので、失敗を決してネガティブには考えていません。失敗の後には次の成功への材料が常にたくさん残されていると思います。この経験が今の私を形作る自信に繋がっていますし、失敗を恐れさせない会社がYAMAGIWAの魅力だと思います。将来はYAMAGIWAの代表としての誇りを胸に、海外市場へのYAMAGIWAブランドの価値向上の「架け橋」となれるように、確固たる自信をつけていきたいです。