Interview

インタビュー

心地よい関係性をつくりながら自身の引き出しを増やしていく

2021年入社

2021年 中途入社
ソリューション事業部
新卒で総合電機メーカーに入社し、営業・販売促進・商品企画まで幅広く経験後、顧客の課題解決にもっと向き合える営業をしたいと考え、2021年にYAMAGIWAへ中途入社。東京で半年勤務後に、現在は大阪でソリューション事業の法人営業に従事。
※2023年インタビュー

転職の不安を乗り越えながら感じる喜び

前職で医療機器分野の仕事に4年間従事してきましたが、営業に特化してスキルアップしたいと転職を考えました。学生時代からコンサートの演出照明に強い関心を持っていたこともあり、求職活動時にYAMAGIWAの求人が目に留まりました。演出照明とは少し異なる分野ですが、光で空間を魅力的に彩るYAMAGIWAで形に残る物件を担当したいという想いで入社しました。異業界ということで大きな不安はありましたが、有名建築や様々な物件に関わることで自分の力を試したいと思い、一歩前に踏み出しました。

建築業界は現場での仕事もあり、いろいろな意味で大変な業界ですが、その分力はつくと思います。大きなプロジェクトでは多くの方を巻き込む必要があり、自身がやるべきタスクもたくさんあります。それらの過程を経てやり遂げた仕事が形に残り、実際に自分の足で自分の仕事の成果を見に行けることが何よりもご褒美だと感じています。

ボールは素早く投げ返す

仕事ではボールは長く持たないことを大切にしています。新卒の頃に何度も言われたことですが、社内外問わず人への依頼や報告事項は早く行うことを心がけています。相手の事情を考慮して余裕を持って依頼することで、お互いに気持ちよく仕事ができますし、早く動くことで相互の信頼関係の構築にもつながると思います。さらに、自分自身がタスクを抱えすぎないように、上司や同僚と相談しながら仕事を的確に振り分けていくのもパフォーマンスを落とさないために重要だと考えています。

心理的安全性を大事に成長していきたい

自分自身はまだ組織上のリーダーという立場ではないですが、理想としては先頭で舵を切る推進力はもちろん、それ以上に人の意見を否定しないことが重要だと考えます。表面的に捉えると一見間違っているかなと思うこともしばしばありますが、その考えに至った経緯などを一つひとつ丁寧に深く掘り下げていけば参考になる考えや、気付きを得られることも。意見を否定してしまっては、発言しづらい雰囲気になってしまうので、各メンバーが活発に意見交換できる心理的安全性を大事にしたいと思っています。

そういう意味では、YAMAGIWAは風通しの良い文化があると思います。中途入社だと馴染むのが大変かと考えていましたが、座席はフリーアドレスで周囲に他部署の方々もいらっしゃるので業務の相談もしやすく、ベテランも若手も気軽に話ができます。最近はどの部署にも若手が増えてきたので、横のつながりができ、いろんな相談事もしやすくなりました。

自分の中にたくさんの引き出しを増やしていきたい

ソリューションの仕事は数年スパン、時には10年近く先の仕事をすることもあるためクロージングした物件はまだありませんが、この先情報獲得から納品まであらゆるマーケットのプロジェクトを担当していきたいです。若いうちに様々なプロジェクトを担当することで、様々なパターンに対応できる引き出しを徐々に増やしていき、将来的には自分が得意とする分野を軸に定め、その引き出しを大きくして、その道をリードできるようなプロになりたいと思っています。そして、後輩の育成などにも携われるように仕事への理解度をもっと深めていきたいです。