洗練された光のあり方を追求し続けるYAMAGIWAのオリジナルコレクションに、今夏、新たなラインナップが加わりました。
今回ご紹介するのは、新作「CELESTIAL」「LEI」「FLUX」、そして、人気の「TWILIGHT」と「Rebio」シリーズに加わった新たなバリエーション。それぞれに宿るコンセプトやデザインの背景とともに、ご紹介いたします。

■CELESTIAL

透明なセードに浮かぶメタルリングが、光をまとって宙をたゆたうような浮遊感と、奥行きのある静かな空間を生み出します。見る角度や光の加減によって表情を変え、夜空にきらめく惑星のような印象を残します。リングの角度が異なる2 タイプに加え、ホワイト、ブラック、ゴールドの3 色を展開。日常にそっと宇宙の詩情を添えるデザインです。

〈ラインアップ〉

■LEI

レイは、上品さに加えて繊細な軽やかさをまとったシャンデリアです。真鍮のリングがもたらす洗練された存在感と、乳白色のガラスグローブが放つ柔らかな光が、空間にぬくもりをもたらします。水平からわずかに傾いたグローブの配置により、均整のとれた美しいリズムが生まれ、見る角度によって光とフォルムが絶妙に変化するのも魅力のひとつです。クラシカルな要素をモダンに昇華したデザインで、リビングやダイニングに華やかさと落ち着きを作り出します。

〈ラインアップ〉

■FLUX

フラックスは、澄んだ輝きが印象的なペンダントライトです。高耐熱のパイレックスガラス製の円筒シェードの中を、LED の光がまっすぐに伸び、静かに空間を照らします。クリアなフォルムがもたらす洗練された存在感は、シンプルながらも空間に凛とした印象を与え、幅広いインテリアにすっと溶け込みます。

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■TWILIGHT

太陽が沈む黄昏時の空を表現した「Twilight（トワイライト）」シリーズに、新たにブラケットタイプが登場。また、シーリングライトとフロアスタンドには新たなバリエーションが加わりました。真鍮メッキが配されたセード接続部は、水平線を想起させ、デザインのアクセントとなっています。布のような質感のセードは、グラスファイバーに樹脂をコーティングし、群馬・桐生の織物技術によって成型されています。繊維一本一本が光をやわらかく拡散し、幾重にも重なる光の層がクリスタルシャンデリアのようなきらめきを演出。夕日のようなあたたかさで、空間をやさしく包み込みます。

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■Rebio

文字を読みやすくするための光を追求して生まれたタスクライト「Rebio(レビオ)」。このたび、ブラック塗装に真鍮削り出しパーツを採用した新モデルが登場しました。重厚感のあるエグゼクティブデスクにも調和し、空間に品格を添えます。小さな文字を長時間読んでも目が疲れにくく、赤は鮮やかに、白はくっきりと、本来の色を忠実に再現します。
JIS規格の2倍以上の高い明るさを備えながら、まぶしさを感じさせないやわらかな光を実現。当社が美術館照明で培った技術から生まれたLEDライトの理想形です。明るさは100%、50%、10%の3段階に調整できるタッチ式調光スイッチを採用。2016年にはJIDAデザインミュージアムセレクションに選定され、2017年にはグッドデザイン賞を受賞しています。

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