Case Story

事例紹介

東山荘

Touzan Villa

登録有形文化財の再生

Facility Info

所在地
静岡県熱海市
主要用途
研修施設
設計
照明改修監修:(株)エム・オー・エーグリーン・サービス一級建築士事務所
竣工
2020年12月
掲載PDF
YAMAGIWA NEWS 21

Outline

概要

熱海市春日町の「東山荘」は 1933 年、第一銀行頭取であった石井健吾氏の別邸として、相模湾を望む高台に建設されました。その後山下汽船(現・商船三井)創業者の山下亀三郎氏が譲り受け、44 年宗教法人・世界救世教教祖の岡田茂吉氏が取得してからは、同宗教法人が所有者となっています。敷地には創建当時そのままの本館をはじめ、山下氏が建てた別館や茶室、さらに岡田氏が美術館構想(後のMOA美術館)のために収集した美術品を保管した蔵などがあります。2016 年、これらの建物群が国の登録有形文化財(建造物)に指定されました。
今回、その蔵から見つかった往時の照明器具の再生・復刻・LED 化を、過去の実績から弊社にご依頼いただきました。本事業は東山荘の文化財としての価値を高めるものであり、同時に史的背景を共有する「旧日向邸」( 国の重要文化財 : 熱海市保有 )と隣接した環境にあることから、将来的に一体公開を視野に双方の文化財価値をさらに高め、熱海市の文化振興に寄与することをめざしています。お施主様と打ち合わせを重ねながら、既存の器具をすべてお預りし、それぞれ記録を残すために既設、修復後の作図をおこないました。単に「新しくきれいにする」のではなく、風合はそのまま継承し、見えない部分の修復を中心に当時の写真などを基に慎重に復元しました。

数寄屋之間

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ペンダント照明
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特注ペンダント照明

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特注ペンダント照明

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