Case Story

事例紹介

別府市公会堂

Beppu City Central Public Hall

当時の意匠を再現しLED化

Facility Information

所在地
大分県別府市
主要用途
公民館・公会堂
設計
株式会社 安井建築設計事務所
竣工
2016年
掲載PDF
YAMAGIWA NEWS 16

Outline

概要

別府市公会堂は大正13年(1924年)の別府市制施行を記念し、昭和3年(1928年)3月に竣工。日本の近代建築に大きな影響を与えた吉田鉄郎氏の設計で、現存する鉄筋コンクリート造の建物としては県内最古のものであり、別府市指定有形文化財である建物の耐震補強を含む改修工事に伴い、照明器具も当時の意匠を再現し、LED化と現在の使用に適応できる明るさとする照明計画を行いました。当時の照明器具は一部が存在し、またその一部は加工され現在も使用されていましたが、当時の図面や写真資料、器具実測等でできるだけ当時のパーツを使いながら新しく器具を製作しました。

正面玄関ホール
特注シャンデリア

第2研修室

Product Information

特注シャンデリア
特注ブラケット

正面玄関ホール

Product Information

特注シャンデリア

3F広間

Product Information

特注ペンダント

大ホール

2F広間

Product Information

特注ペンダント

第3研修室

Product Information

特注ブラケット

建物正面

外壁特注ブラケット

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