横須賀美術館は、2007年市制施行100周年を機に建設されました。海と山の入り組んだ三浦半島の地形と豊かな自然環境を保持しながら、海と向き合うように建てられています。日中は天井や壁に開けられた丸穴から自然光が降り注ぎ、開放的なエントランス空間を作り出しています。照明器具は全て丸穴に沿って設置され、この特徴的な建築のデザインを損なわないように配慮されています。夕暮れになると室内は照明の光で満たされ、丸穴は昼間と異なる色彩のコントラストを作り出します。

この写真に使用されている商品
・スポットライト T5186（加工）
・スポットライト T5190（加工）
・特注ピンホールダウンライト