1982 年に竣工した美術館の全面的な機能改修。所蔵品展示室の壁面ケース照明には調色モジュールのウォールウォッシャーを導入。特殊レンズによる直接照射、リフレクタによる間接照射を使い分けることにより作品に応じて均斉度だけでなく光の質をコントロールできます。作品展示の表現力の幅を広げることを可能にしました。また直感的な操作が行える調光システム Linus によりフレキシビリティの高いコントロールが容易になりました。美術館ホールにはタブレットによる操作で調光、調色、エイミング、配光などがコントロールできるスポットで展示照明からイベントなど様々なシーン設定が行えます。