長く石川県政の歴史を刻んできた旧県庁舎本館（大正13年建築）正面部分を保存し、その北側部分に現代的な空間を増築し複合文化交流施設へと用途変更した建物。国指定の天然記念物である「堂形のシイノキ」と一体となった大正時代の格調高い歴史的なデザインとガラス張りの現代的なデザインが表裏をなしながら都市空間と建築の連続性を生み出しています。保存部分は、建物の際からメタルハライドランプにより照らし上げて建築の立体感を出すとともに、「堂形のシイノキ」の存在をシルエットとして浮かび上がらせています。

この写真に使用されている商品
【建物ライトアップ】
・フラッドライト BEGA T4701Bフード付
・ブラケット BEGA K4580B
【建物】
・特注軒下ダウンライト