全国で300以上ある生コンクリート協同組合の中で最大規模を誇る、大阪広域生コンクリート協同組合。近畿一円に広く生コンを共同販売する同組合は、新たな本部オフィスおよび研究開発拠点として「テクノ・ラボ大阪」を新設、2025年3月に工事が完了、4月から通常営業を開始しました。梓設計様による施設建物は、同組合のほか関係団体が入居する事務所棟と、産官学が連携して生コンの最先端技術を研究開発する研究棟が一体となった構造で、生コン業界のシンボルとなる意匠と機能を実現しています。YAMAGIWAは、照明計画を担当したAZU設計工房様と協働、緻密な現場フォローにより、パブリックエリアだけでなく、ファサードのフルカラーライトアップ、事務所棟のオフィスライティングなど、外構を含め全エリアに照明器具を納入しています。