“Inspiration Shower”をコンセプトとしたオフィスエントランスは、3500Kを基準とした光環境の中、天井、床にアップダウンの光溜りをおき視覚誘導と空間に心地良いリズムをつくっています。アトリウムは、“Comfortable Darkness”をコンセプトとし、内（アトリウム）と外（ランドスケープ）をつなげる光をつくりだし、視覚輝度をガラスを挟んで整え、連続感のある光環境を実現しています。“Gentle Green”をイメージとしたランドスケープは、内部とのつながりを重要とし、上下配光を備えたボラードを配し、足元の明るさと樹木の形状を柔らかでソフトなアッパーライトで照らし出しています。樹木専用のアップライトは、器具サイズとグレアカット考慮した特注アッパー照明を使用しています。都市のオアシスとしての安らぎと品格を備えたライティングデザインとなっています。