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日本の工芸と現代デザインをつなぐ光。O-LIGHT/武内経至

日本の伝統工芸である「曲げわっぱ」と、現代デザインの感性を融合させて生まれた〈O-LIGHT(オーライト)〉。

デザインを手がけたのは、国内外で活躍するプロダクトデザイナー・武内経至氏。秋田県大館市に受け継がれる曲げわっぱの技術に着目し、照明としての機能だけでなく、灯りを消した後も空間に美しく佇むプロダクトを目指しました。

本記事では、O-LIGHTの誕生背景とデザインに込められた思い、そして伝統工芸と現代の暮らしをつなぐ魅力をご紹介します。


O-LIGHT フロア照明

曲げわっぱの素材感と軽やかなスチールフレームが織りなすコントラストも、O-LIGHTの魅力のひとつ。伝統工芸ならではの温もりと現代的なフォルムが調和し、点灯時はもちろん、日中の空間にも自然に溶け込みます。

明かりを灯していない時間も美しく

日本の伝統工芸である「曲げわっぱ」の技法を用い、照明オブジェとしての独自性を追求しています。照明オブジェは、点灯している時間よりも、消灯したまま空間に存在する時間のほうが長いものです。そこで、明かりを灯していない時の身近な存在感を大切にしました。主張しすぎず、空間にやさしく溶け込むデザインと、明暗のコントラストがつくる雰囲気を楽しむような間接照明に仕上げています。国産の杉材は、使い込むほどに色味が深まっていきます。その経年変化も魅力のひとつです。素材とともに長く暮らしてほしいという思いから、光源にはタイムレスな電球タイプを採用しました。―武内経至

O-LIGHT 武内経至デザイン照明
O-LIGHT ブラックカラー照明


武内 経至 Keiji Takeuchi
1977年福岡県生まれ。15歳でニュージーランドへ渡り、その後フランスへ留学。帰国後、2005年から2012年までNaoto Fukasawa Designに所属。2012年にミラノへ拠点を移し、同事務所のミラノオフィス設立にも携わる。2015年にKeiji Takeuchi s.r.l.を設立。Alessi、MillerKnoll、Boffi De Padova、Fredericiaをはじめ、国内外のブランドのデザインを手がける。2024年にはMilano Triennaleにて「Walking Sticks & Canes」展を企画・キュレーションし、国際的な注目を集めている。

〈ラインアップ〉

掲載製品の詳細は、総合カタログでもご覧いただけます。
総合カタログ 2026-2027 YAMAGIWA LIGHTING


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